稲増ゼミOB・OG列伝2014
- 現時点でWikipediaに載っているゼミOBは30人ですが、その中の何人かを含め、
各界で活躍中のOB・OGを紹介します。
■前田益尚(1987年卒1期生、滋賀・膳所高校)
初代ゼミ長。現在、近畿大学文芸学部准教授でマスコミ論専攻。6年前にステージ4の
咽頭がん宣告を受けながらも、1年間の入院生活を経て奇跡の生還を果たす。病院をテー
マパーク、手術をショーに見立てた楽天的闘病記で話題になっている。
■井上和彦(1987年卒1期生、滋賀・膳所高校)
奇しくも前田くんの同級生。商社に就職し、世界を回るうちに国防問題に関心を持ち、軍事
ジャーナリストに転身。やしきたかじんの番組などでの「軍事漫談」で人気者に。著書は多
数だが、近刊『日本が戦ってくれて感謝しています』は10万部を超えるベストセラー。
石橋理恵(1988年卒2期生、東京大学付属高校)
弁護士を目指すも挫折し、法曹知識を生かして放送作家に転身。2時間ワイドなどを手がけ、
現在、放送作家協会理事。業界に豊富な人脈を誇る。
■松本佳子(1988年卒2期生、千葉東高校)
フリーのライター・芸能レポーターとして、AERAに連載を持ち、テレビ出演も多い。
ネットでは、「松田翔太にナンパされた美人芸能レポーター」と紹介されている。
■大村正樹(1990年卒4期生、旧・法政一高)
鹿児島放送アナウンサーを経て「とくダネ!」(フジテレビ)の看板レポーターとして活躍後、2012年4月から、北海道文化放送の「U型テレビ」(月~金夕方)のメインキャスターをつとめている。ちなみに「とくダネ!」では、現在、新潟総合放送のアナウンサーだった田中良幸(16期)が後任のレポーターをつとめている。
■内藤泰弘(1991年卒5期生、静岡学園)
「サムライスピリッツ」「トライガン」などで国際的に有名な人気漫画家。卒業後はセキスイハウスに就職してサラリーマン経験もある。推定年収1億のリッチマン!
■石坂直樹(1992年卒6期生、法政二高)
1992年にアップル・アスキーなどの内定を蹴ってウィンドウズ95発売前のマイナーなマイクロソフトに入社。今や重鎮として日本版Officeの統括責任者などを歴任。
■猪野秀巳(1992年卒6期生、埼玉・深谷高校)
高校時代は暴走族!就職希望だったが、補導歴があったため断念し法政大学に進学。卒業後、エイベックスに入社し、浜崎あゆみを育て、mihimaruGTやSEAMOを見いだした敏腕音楽ディレクターとして業界では有名人。
■早坂聡久(1992年卒6期生、県立・仙台向山高校)
広告代理店I&S勤務後、実家の老人ホームを継ぐため福祉の大学院に進み、現在、東北福祉大で講師をしながら、ホームの理事長をつとめている。3.11震災後は、仙台福祉協議会役員として復興支援の陣頭に立って奮闘した。
■内山久美子(1994年卒8期生、静岡・藤枝東高校)
テレビ静岡のアナウンサーを経てフリーに。全国の現役アナウンサーで唯一、国家資格の「手話通訳」の資格を持つスペシャリスト。
■東根作寿英(1995年卒9期生、法政二高)
アミューズ所属の俳優。福山雅治と同期で親友としてラジオ番組などでも共演している。テレビドラマや映画で欠かせないバイプレイヤー。NHKの朝ドラや大河ドラマで重要な役をこなし、「踊る大捜査線」では寺島進とのコンビで絶妙な味を出している。
■小松正茂(1997年卒11期生、北海道・北広島高校)
高校時代は偏差値40の劣等生。二浪して法政大学に入りNTTに就職。1500倍の倍率を
勝ち抜いてソニーに中途入社。同い年の灘高~東大~東大大学院の同期をさしおいて、2
年前に異例の早さで課長に昇進した
■松下洋幸(1997年卒11期生、法政二高)
「稲増ゼミ3大イケメン」の1人。フジテレビアナウンサーの最終試験で落ち、関西の朝日放送に入社後、アニメ「プリキュア」のプロデューサーなどを歴任。同社の人気アナ加藤明子(法政経営卒)と結婚。
■石橋充行(1999年卒13期生、山梨・駿台甲府高校)
イシバシミツユキ名で活躍するフリーの映像クリエーター。槙原敬之のPVやALIPROJECTなどの作品を手がけている。現在、社会学部で映像制作実習を担当している。
■那須洋子(2001年卒15期、市立・浦和高校)
静岡第一テレビにアナウンサーとして入社後、長年、夕方ワイド「静岡○ごとワイド」の人気キャスターとして活躍。ちなみに15期からは4人の女子アナが生まれている。
■島崎貴光(2001年卒15期、法政二高)
在学中から打ち込み制作で、セミプロ活動をしていたが、大学卒業後、SMAPや玉置成美などに楽曲提供する作詞作曲家として活躍。レコード大賞も受賞している。
■河西秀幸(2002年卒16期生、都立・国立高校)
11期の松下と並ぶ「3大イケメン」の1人。NHKアナウンサーの内定を蹴って関西テレビに就職。現在、「スマスマ」のAP、ドラマ「ハングリー」「GTO」のプロデューサーとして活躍中。AKIRAや本田翼などを抜擢し、先見の明が評価されている。
■千葉哲郎(2005年卒19期生、法政二高)
4年の時に、デジタルコンテンツコンテストでグランプリを獲得した稲増ゼミ屈指の映像
クリエーター。現在、アミューズでPerfumeなどを手がける映像ディレクター。